昨日朝刊を読んでると、この長く続く不況から奨学金を受けながら大学や大学院で学んだものの
就職したくても出来ない学生が多くて、奨学金返済の負担が大きくなってるそうです。
就職が決まらないまま卒業する人がアルバイトはしているが半年後から始まる1万5千円の
返済の見通しがつかなくて困っているそうです。
知らなかったのですが、3ヶ月以上の滞納者の情報を信用情報機関に登録されるそうです。
一度登録されると、返し終わっても5年間は残りクレジットカードや住宅ローンの利用が制限
される可能性があるそうです。
10年度の登録件数は4469件、11年度は今年2月現在で5899件、1万人を越したそうです。
滞納が9ヶ月を超すと裁判所に督促を申し立てるそうです。
現在は2人に1人が奨学金を受け取る現状で、昔は成績や所得の要件がある無利子の第1種が
多かったが、今はその要件の緩い利子の加わる第2種というのが多いらしい。
ある人は同志社に入学し、奨学金の総額は300万円を越す返済になるのだが、両親が
年金世代で就職活動のスーツや靴等の出費がかさみ大阪や神戸や東京なので開かれる
企業説明会に行く交通費も負担となり内定まで行くことが出来なかったそうです。
就職が決まらないまま、卒業を迎えるということなのです。
家の長男の就職活動の交通費だけでも相当な金額が掛かった。
これが当たり前だというのです。
借りたものを返すのは当然の事ですが、毎月1万5千円を返済すると1年間で18万円、
300万円返すのに16年という年月が掛かることになる。
その間に当然結婚もあり、家の購入、子供も育てなきゃいけない。
若い2人に1万5千円の出費は痛いです。
そしてもしも2人とも奨学金を借りていたら、3万円は払っていけるのか?
もっと考えてお金は借りないといけないのですが、頭を抱えてしまう現状です。
子供の手当もいいけど、本当に必要なのは高額な学費の掛かる大学生を持つ家庭なんだと
思うのですが、夢を持った若者にお金のために就職が出来ないなんて事のない世の中に
なって欲しいです。
さて、暗い話はこれくらいにして今朝の事、朝ごはんを食べていると、パパの膝にアノンが必ず座ります。

ガン見。
下に目をやると、しゅりもガン見。

パンが口に運ばれる度に、クルクル動く目。
カワイイ~(*´∀`*)
ミルも真剣そのもの。

食べてる本人はこの6つの目の攻撃に食べづらいけど、

ミルなんか背筋ピーンと伸びて、姿勢がいいなぁー。
横から見てると、なんか面白くて可愛い~(*´∀`*)
どこのお家でもこんな風にのどかな日曜の朝があるのでしょうね。
今日は朝から旧会館の掃除と会議の予定だったが、部長さんが用事があり夜の8時から
会議に変更になった。
今日は実家に行って、母の部屋に大きなテレビを取りに行こうと思います。
それでは、今日もコメントはクローズさせて頂きますね(*´∀`*)


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